私は普段、架空データを使ってローカル環境で開発をしていますが、
サポート対応をしていると、たまに
「過去帳を開く時や、閉じる時に異常に遅い」
と感じることがあります。
開く時が遅い理由について
過去帳を開く際は、最初に全データを読み込む仕様になっているため、
回線状態やデータ量によっては、画面が「・・・・」となってしまう場合があります。
この点については、
初回に読み込むデータ量を減らすなど、後日あらためて改善する予定です。
問題は「閉じる時も遅い」ことでした
今回、特に気になったのは
**「閉じる時にも時間がかかる」**という点でした。
調査してみたところ、原因は以下でした。
過去帳では、
列の並び順
列の幅
表示状態
を、次回も同じ状態で開けるように、
列設定をXMLファイルとしてローカルPCに保存しています。
これは「沙羅」の時代からある機能で、
ドラッグ&ドロップで列を移動したり、幅を調整した状態が保存される
とても便利な機能です。
シンサラで遅くなった理由
シンサラでは、
過去帳の列数が増え
表示内容もより細かくなり
設定ファイル自体も大きくなりました
その結果、毎回終了時に設定を保存する処理が重くなっていたのです。
発想を変えました
よく考えてみると、
列の並びや幅を
毎回、頻繁に変更する
ということは、実はあまりありません。
そこで今回、
通常の過去帳一覧を閉じる時は、何も保存しない
「列の保存」を行いたい時だけ、専用のボタンを押す

という仕様に変更しました。
結果
✨ 過去帳が一瞬で閉じるようになりました!
操作感もかなり軽くなっています。
※ユーザー設定などは、本当にいろいろな項目を保存しているので、ちょっと重いですが、その辺のところは、どうかご容赦くだいませ。追って改善します。
アップデートについて
今回の改善は、アップデートとして提供しています。
アップデートをご希望の方は、ご連絡ください(もちろん無償です)
最近アップデート用プログラムを導入された方は、
**「アップデートチェックプログラム」**からチェックしていただきダウンロードできると思います











