沙羅との違い【エクセル設計の差し込み印刷】→xlsx形式で設計・保存してください。画像も使用可能です。計算式もOK。

これは取っ掛かりがややこしいように思われるかもしれませんが、意外に簡単、慣れたらヤミつきになりそうな機能です。
案内状やゆうちょなどはこれでOKです。

『エクセルで行事や年忌などの案内状や単票、一覧表のたたき台を作って、差し込み印刷』するという機能は沙羅・シンサラでの特長です。
沙羅ではWindowsXPユーザー様もおみえですので旧エクセルファイルも使えるようxls形式を標準仕様としておりましたが、シンサラでは現行のエクセル形式（xlsx）を標準とし、画像もエクセル標準の方法（コピペ）で挿入できるようになりました。

違い１：高速化

高速処理！⇒沙羅の10倍以上の体感を実現しました。

違い２：全ページへの画像挿入可

沙羅では画像挿入は「最初の１ページ」しか反映されませんが、シンサラでは全ページに反映されます。例えばお寺のロゴなどを案内用紙に入れることができます。
※画像挿入方法⇒「画像ペースト」や挿入➔画像

違い３：日本語関数を追加

沙羅では、仕様上「英数字の沙羅関数」が主流でしたが、「日本語での関数」でわかりやすくなったと思います。印字できる項目も増えました。
『この項目を印字したい』ということがありましたら、お気軽にLineにてご連絡ください。※もし関数がない場合はお作りいたします。

Tips印字できる項目は、「印刷ファイル設定」など帳票指定メニュー内で「使用できる関数一覧」をクリックしてご確認ください。

・OneDrive使用可能

・一部のエクセル関数（４則など）なども使えるようになりました。⇒単票の合計金額なども印字できます。（＋でセル名をつなぐ）
（ABS, AND, IF, INT, LEFT, MID, MOD, OR, RIGHT, ROUND, ROUNDDOWN, ROUNDUP, SUBSTITUTE, SUM, TRIM 関数に対応。上記以外の関数は未対応。）

ゆうちょ銀行で配布している郵便振替取扱票や、沙羅用の「郵便振替用紙付きA4用紙（窓明封筒対応）」に印刷する場合は、やはりエクセル自由設計機能を使われるのがいいかと思います。

シンサラでは、墓地情報（発行日や墓地備考）も印字できます。

※サンプルを編集した方が簡単です。（xlsx_userフォルダ内にあります。）
※なにしろ最新エクセル・ワークシート形式（拡張子はxlsx）で保存してください。

※シート名はsheet1のまま変更しないでください。

郵便振替用紙印刷用の沙羅関数（旧沙羅→シンサラの対比表）

Tips例：ゆうちょ用紙に印刷できる項目